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私のTOCfE BCトリロジー

はじめに

1〜3月にかけて、TOCfE BootCampに3回参加しました。

TOCfEとは

教育のためのTOC 日本支部

思考のための3つの道具と、1つの「問いかけ」がTOCfEで、主に3つの道具の使い方の訓練の場がTOCfE BootCampです。

tocforeducation.org

アンビシャスターゲットツリー

tocfebc.doorkeeper.jp

達成できないような目標を達成するために中間目標を設定し、行動を決めるのが「アンビシャスターゲットツリー」です。

「自分の望むソフトを開発したい」という目標に対して、

  1. 障害(緑の付箋)を洗い出して、
  2. 障害をクリアする中間目標(青い付箋)を出し、
  3. それぞれの中間目標の前提条件を決めて、行動(赤い付箋)を出しました。

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ブランチ

tocfebc.doorkeeper.jp

起こった問題に対して原因を洗い出して、それぞれの因果関係を作るのが「ブランチ」でした。

この時の演習では、「某外資系企業が開発した金融システムの移行が失敗した記事」からブランチを作成しました(実際は、記事の内容だけでは作れない一番難しい演習らしいので、「なぜ継続したのか?」という観点に変えてブランチを作成しています)

一番下の原因から始まり、一番上の結果に至ったという図になります。

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クラウド

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対立する行動から共通目標を見つけ、解決策を見つけるのが「クラウド」でした。

「ウサギとカメ」の演習で、「カメがウサギを起こさずにゴールする」と「カメがウサギを起こしてゴールする」と言う行動からクラウドを作った結果、「カメはウサギに認められたい」と行った共通目標になり、自分の解決策は「カメがウサギを起こして、ゴールした後にウサギを讃える」となりました。

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最後に

TOCfEが効果を発揮するのは、仕事や家族で発生する問題におけるコミュニケーションの解決だと思います。

自分は、仕事で意見が衝突しても論破されるのを避け、問題を抱えたままにすることが多いのですが、このツールを知ってから「相手の考えも正しい」と少しずつ思えるようになり、このツールを使って相手の考えの理由を引き出すようになりました。

相手の問題を引き出すことができれば、コーチングのツールとして適切だと思います。

「相手の問題を引き出すためには、相手の気持ちを理解して聞くことが必要だ」と思って、エニアグラムをより深く学習したいキッカケになました。

TOCfE BCでは使い方を学ぶ訓練をする場で、実際に仕事やプライベートでガシガシ使えるようになるにはしばらく時間がかかると思いますが、どんどん使おうと思います。